大盛況!東久留米「九条の会」7周年のつどい


 6月30日(土)まろにえホール(東久留米市立生涯学習センター)で、東久留米「九条の会」7周年のつどいが開催されました。当日は空席を探すのがむずかしいくらい満員の会場でした。
 オープニングは沖縄出身、東村山市在住のファミリーバンド「カーミーズ」による沖縄の歌と演奏。中身の濃い平和へのメッセージで、素晴らしい演奏でした。「カーミーズ」のことを知らない方が多く、初めて聞く澄んだ声、心いやされる歌と演奏に感激された方も多かったようす。
 続いてアーサー・ビナードさんのおはなしは、震災、原発のこと、アメリカのマンハッタン計画から原発が始まったことなど、落語の噺を引用したり、ユーモアたっぷりの展開であっという間の90分でした。前々日にアーサー・ビナードさん出演のラジオ番組での宣伝効果もあり、当日券が160枚にもなりました。ラジオのリスナーの、今までにない世代の方々の来場で、活気あふれるものとなりました。

●感想がたくさん寄せられました、感想文のページでどうぞご覧下さい。

カーミーズ



演壇とホワイトボードを行ったり来たりしながら

熱く語っていました。




アーさ・ビナードさんの著書の紹介

東久留米「九条の会」事務局の二人