7周年のつどい感想文


感想がたくさん寄せられました。抜粋して掲載します。
●東久留米とのご縁、這っても黒豆→現実的でない→ユーモアでより一層理解できた→這っても腹黒。原子力、原子力村、核分裂、首相のこと比喩等、つぎから次へとユーモアたっぷりで分かり易く説明してくださり、国民だましなど、怖さ、恐ろしさが非常によく分りました。第五福竜丸は、こどものころから頭に残っていましたが、よくわかりました。他の事例も感激することばかりで、私の世界はある意味何かがスタートしました。本当にありがとうございます。日本人より日本人の方ですね。
●昨日、国会議事堂前でお見かけしました。今後も出来るかぎり反対抗議に行って、反原発=核廃絶を声をあげていきます!9条を守らなければとすごく思いました。
●こんなはっきり真実をお話ししてくださって、貴方が消されないかと心配になりました。これからも本当のことを伝えていってください。日本のマスコミも、ほんとうの事を話してくれないので、かなしいです。日頃から、何が正しいのか正しくないのかを、考えて生きているつもりです。マスコミに流されないよう、だまされないよう生きていきたいと思っています。なかなかうまく書けませんが、ビナードさんありがとうございました。
●野田首相の顔をうかべながら「這っても黒豆」の言葉を理解できました。「鼻唄三丁矢筈切り」・・・はじめて知りました。原子力村の復活の強い志向力を感じている今の我々にはとてもこわい意味を持っています。今回の講演は、大きく深い構成でした。マンハッタン計画から冷戦、そして3・11福島に接がる太い線が、ユーモアたっぷりに展開されました。少し時間が足らなかったように思います。(マンハッタン計画の違法性、核産業の利権構造・・など、一定に理解がないと理解するのに苦労する)でも、勉強になりました。ありがとうございました。
●鼻唄三丁どころか、放射能は何十里、何百里と思う。原発は稼働させてはいけない。核は人間とは共存できないものだということが実感できた。
●原発問題を明快に説いてくださって、霧が晴れたような気持ちです。一つ一つ重い課題を解決してゆくために声をあげたいと思います。
●原子力の利権構造について、言葉を駆使して、とてもわかりやすく話していただきました。マンハッタン計画から大飯原発までが、ぴったりと重なりました。
●日本人も知らないような日本語とユーモアで、原爆と原子炉の話をわかりやすく話してもらい、とても興味深かった。日本とアメリカの“きずな”がよくわかりました。
●マンハッタン計画と原発。不安なことがたくさん。アーサー・ビナードさんの講演とてもよかったです。がんばらなくては―。心にちかいました。
●原子力政策とは何なのか、核とは・・難しいお話しもユーモアをまじえ判りやすくさすがアーサーさんですね。スーと入ってくるお話なので、ご年配の方々も時には声をあげ笑い時にはウンウンとうなずいていました。会場が一つになっている感じがしました。アーサーさんの生きたお言葉、感性、ハート・・日本人以上に日本人だと感じました。今後も日本人が知らない事もたくさん教えてくださいね。日本人を気づかせてください。
●今の日本に於いて、これほど正しくハッキリと、ウランとプルトニウム爆弾について説明し、日米の原発関係の歴史から解説してくださる人がいるのでしょうか。文化放送は毎週聴くようにしていますが、時々眠って、聴き逃すことがあります。この度は、東久留米の「九条の会」で、アーサーさんのお話しをゆっくり拝聴することができて、とっても幸福な、考え深い時を得ました。これからも素晴らしい企画してください。
●これまでいろいろな講演会(原発関連の)を聴いてきましたが、ビナードさんのお話しが一番判りやすく、面白く、タメにもなりました。しかも日本人の講演力を上回っていた!驚きです。日米間のいきさつなど初めて知りました。もっともっと多くの人に聴いてほしいと思います。これからも頑張ってください。
●支配者のいうことは=ペテンのことばはみな同じ。だまされないよう学ばねば。
●原発の多い日本海、再処理工場も青森、北朝鮮、中国に近いですね!
●アメリカから見た原発問題。軍事がカモフラージュされている原子力発電。こわい話ですが、なんとかストップさせなければいけません。目のさめる話でした。