![]() 中野晃一(上智大学教授)講演会 「くらしを脅かす防衛予算拡大」 ―戦争にしないのが政治家の役割― 2月23日(木・祝)13:30開会(記念講演は14:10から) 東久留米市生涯学習センター まろにえホール 主催:くらしを守る革新東久留米の会(東久留米革新懇) |
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アメリカに引きずられて、
日本は再び戦争しますか? (九条の樹1面)
岸田首相はアメリカ訪問でバイデン大統領と会談し、日本の防衛予算の大幅増の方針を伝えバイデン大統領もこれを歓迎したと報道されました。
すべてが憲法違反
首相らが進めようとしている
@敵基地攻撃(反撃)能力の保有
A専守防衛方針の転換(先制攻 撃も可能とする)
B軍事(防衛)費の大幅増
などの方針はすべて現行憲法に違反します。
敵基地攻撃は攻撃的兵器保有であり、他国に脅威をあたえる脅しであって、武力による威嚇を禁じた憲法違反です。
また相手がミサイルを発射する前に攻撃する先制攻撃は戦争そのもので、もちろん九条違反です。
また増税にせよ、国債にせよ防衛費の大幅増は「平和に暮らす国民の権利」を侵害し、軍事のために国民生活、福祉、医療、教育、文化など国民生活のための予算を圧迫するものです。
@敵基地攻撃(反撃)能力の保有
A専守防衛方針の転換(先制攻 撃も可能とする)
B軍事(防衛)費の大幅増
などの方針はすべて現行憲法に違反します。
敵基地攻撃は攻撃的兵器保有であり、他国に脅威をあたえる脅しであって、武力による威嚇を禁じた憲法違反です。
また相手がミサイルを発射する前に攻撃する先制攻撃は戦争そのもので、もちろん九条違反です。
また増税にせよ、国債にせよ防衛費の大幅増は「平和に暮らす国民の権利」を侵害し、軍事のために国民生活、福祉、医療、教育、文化など国民生活のための予算を圧迫するものです。
アメリカ、日本対中国の戦争
日本政府は「海洋進出を強める中国は脅威だ」と言っています。「台湾有事(中国が台湾に侵攻したら)は日米安保有事だ」といったのは安部元首相です。「アメリカは中国が台湾に侵攻したら黙っていない」とバイデン大統領が発言。どちらにしても、アメリカが台湾防衛で軍事行動をとろうとしたとき、米軍が攻撃を受けそうな恐れがあったら、安保法制に基づいて日本が敵基地を先制攻撃をすることになります。攻撃指令を判断する権限は日本にありません。ミサイルの打ち合いになったら、米軍は自衛隊に応戦をさせて、自分たちは日本からグアムまで引きます。日本国民は逃げられません。
戦争で平和はつくれない
日本国憲法は政府に戦争を禁止し、世界の国民と相互理解、対話と外交、文化によって信頼を勝ち取ることしかないとしています。
太平洋戦争では、日本の敵基地攻撃から始まり自滅へと至りました。改憲を宣言し、大軍拡へと暴走している岸田首相は、過去の「自存自衛」と同様に「自分の国は自分で守る」と言っています。
同じ過ちを繰り返してはなりません。「新しい戦前」にしないことがいま一番大事なことです。
太平洋戦争では、日本の敵基地攻撃から始まり自滅へと至りました。改憲を宣言し、大軍拡へと暴走している岸田首相は、過去の「自存自衛」と同様に「自分の国は自分で守る」と言っています。
同じ過ちを繰り返してはなりません。「新しい戦前」にしないことがいま一番大事なことです。
1.22市民パレード
軍拡は戦争への道・税金は国民生活に!
集会・パレードに11団体140人

1・22軍拡は戦争への道、税金は国民生活に!の集会とパレードに140人が参加しました。個人参加の戦争はイヤ!声をあげよう実行委員会に、11団体(革新懇、九条の会、反核平和市民実行委員会、市民連合、新婦人、土建、地区労、年金者組合、国民救援会、民主商工会、生活と健康を守る会)が賛同して開催したものです。
開会挨拶で実行委員は、「今回の大軍拡は決め方も、内容も、憲法を無視し、国民主権をないがしろにするもので許すことはできません。今月13日の日米首脳会談で敵基地攻撃能力の推進を合意しました。首相は日米安保で最も重用な決定と言いましたが、この重要事項を国会で議論しないでどうしてアメリカとの会談で先に決めてしまうのか、本当に許しがたいことです。元防衛大臣などが大軍拡は専守防衛を、遥かに超えたものと批判しています。
戦争する国に転換させる大軍拡反対の世論を草の根から大きく広げていきましょう」と訴えました。。
続いて、子育て中の母親が軍事費の倍増で、物価高騰のなか社会保障も削られ子育ても大変になると発言しました。国民学校体験者は東京大空襲の悲惨な状況を話しました。 原のり子共産党都議が、東京都が18歳未満への所得制限なしの五千円支援や、補聴器補助も自治体がその気になれば支援できるようになったと話しました。4人の市議が戦争する国にしないなど決意を表明しました。
最後に、今年を、決して新しい戦前の年にしない、ともにたちあがりましょう、とのアピールを採択し、西口中央公園までバレードを行ないました。途中、中学生4人がバレードに参加しました。
改憲阻止のため新たな一歩を!
「憲法改悪を許さない全国署名」
総選挙の結果、改憲勢力が3分の2を維持した結果を踏まえ、改憲策動が活発化しています。岸田首相は、自民党の改憲推進本部を「憲法改正実現本部」に改め、改憲発議をめざし、国会での改憲論議の促進と国民世論の喚起を両輪で強めることを指示しました。この改憲攻勢に対し、「9条改憲NO!全国市民アクション」と「総がかり行動実行委員会」は、新たに「憲法改悪を許さない全国署名」に取り組むことを決め、署名用紙をリニューアルしました。
東久留米「九条の会」ではこの署名に取り組みます、ご協力をお願いします。
○署名は事務局まで返送してください。
○署名は自筆を原則とします。
○省略や「〃」は不可です、フルネームで書いてください。
○署名欄5名すべて埋まらなくても構いません。
○記入いただいた個人情報は請願以外の目的では使用しません。
○署名用紙が足らない方は、コピーしていただくか、事務局までご連絡ください。
東久留米「九条の会」事務局
〒203-0052 東久留米市幸町5-6-5(鈴木方)
042-473-9489(鈴木) ・090-6010-2237(大山)
メール higashikurume9j@gmail.com

東久留米「九条の会」ではこの呼びかけによる『唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止
条約の署名・批准を求める』署名に取り組みます。ご協力をお願いします。
署名は、各地域九条の会世話人の方にお渡しいただくか、事務局まで返送してください。返
送の切手は、ご負担お願いします。
◇署名は自筆を原則とします。
家族で同じ姓であっても、省略や「〃」は不可です。フルネームで書いてください。
署名の住所は都道府県から地番までお書きください。「同上」や「〃」は不可です。
◇署名欄5名すべて埋まらなくても構いません。
◇記入いただいた個人情報は請願以外の目的では使用しません。
◇署名欄が足りない方は、コピーしていただくか、事務局までご連絡ください。
東久留米「九条の会」事務局
203-0052 東京都東久留米市幸町5-6-5(鈴木方)
.042-473-9489(鈴木) http://higashikurume-9.net/
higashikurume9j@gmail.com