９月６日（日）「戦争はいや！市民パレード」が開催されました。

参加者が集まり始めた午後３時頃から、ぱらぱらと雨が降り出し、４時の開会が心配されましたが、次第に集まり始め、開会の頃には市役所の屋外広場はいっぱいになっていました。

　集会では、保育園の父母、平和朗読をした若者など、12名の方がそれぞれの思いを訴え、市議会会派からは社民党、日本共産党、社会市民フォーラムから発言、戦争法案廃案に向け力を合わせていく事を確認しました。

　雨の中、参加者は450名にもなり、パレードは2グループに分かれ西口公園まで歩きました。途中沿道から「がんばれ」の声や、パレードに飛び入り参加した方もいました。

　東久留米「九条の会」をはじめ、「安保法制」に反対する市内の団体、個人、市議会議員で構成する「戦争はいや！声をあげよう実行委員会」主催の「戦争はいや！市民パレード」には多くの方が賛同し、チラシへの記載も566名に達しました。ご協力ありがとうございました。

　憲法違反の法案「安保法」は必ず廃案に追い込み、「立憲主義」を取り戻しましょう。

「憲法破壊の法案に反対！」学者と学生が連帯して声をあげた。
「大人には任せておけない！」高校生が声をあげた。
「だれの子どももころさせない！」ママたちが声をあげた。
「法案の内容は理解した。だからこそ戦争法案反対！」７月１２日東久留米でもみんなが声をあげた。
けれど安倍政権は戦争法案成立を強引に推し進めようとしている。
「戦争に行きたくない」という主張に対し、自民党の国会議員から「極端な利己的考えに基づいている」との批判まで飛び出した。
それでも私たちは安倍政権に声が届くまであきらめない。
戦争への扉を再び開ける手助けをするのはごめんだから。
９月６日「戦争はイヤ！東久留米市民パレード」への参加を心から呼びかけます。

９月６日（日）午後４時〜５時３０分（小雨決行）
東久留米市役所まえ屋外ひろばで集会
集会後　午後４時４５分〜西口公園までパレード（ゆっくり歩いて４０分）

思いを書いたボード、鳴り物、プラカードなど、戦争いや！の思いを持ち寄っていっしょに歩きましょう。
どなたでも自由に参加できます。
お子さんと一緒、ベビーカーでの参加、途中参加も大歓迎です。　

　PDFチラシダウンロード