東久留米「九条の会」一周年記念


平和と憲法をまもる市民のつどい

とき  2006年5月27日(土)午後2時より(開場午後1時30分)

ところ 東久留米中央公民館ホール(入場無料)

記念講演

丹野章さん 写真家 丹野 章(たんのあきら)さん 

 日本写真家協会名誉会員
 日本写真家ユニオン理事長


憲法も、国という機関を国民が規制するために制定されたものだと、はっきり認識し直すべきだろう。僕たちは、国を愛すとか、義理人情とかの価値観の中に古いものを無意識に引きずっているのかもしれないし、個の尊厳という意識もまだ本物になっていないかもしれない・・・

 憲法学者 隅野 隆徳(すみのたかのり)さん
 専修大学名誉教授
 憲法改悪阻止各界連絡会議代表幹事


2005年10月、参院「憲法調査会」参考人として「国民投票法」について公述。その中で、国民主権、基本的人権の保障、そして平和主義、とりわけ九条が日本国憲法の特色とされるところであり、この憲法を改正する動きは、一般国民の中から湧き起こったものでないこと、国民投票が権力側の正当化の根拠として作用する場合があることを指摘しました。

平和の合唱うたごえ 「絹の道合唱団」

絹の道合唱団は、1987年12月8日、渡辺昌子代表の提唱・指導により、「はたらく者のうたごえ教室」(1987年10月設立)の第一期生を主体として、歌を愛し、人を愛し、平和を愛する仲間によって、八王子に設立されました。

主催/東久留米「九条の会」戦争ぜったいいやだから!