市議会議員選挙立候補予定者へのアンケートを実施


 東久留米「九条の会」は、東久留米市議会議員選挙立候補予定者へアンケートを実施しました。アンケートの内容と4月11日までに寄せられた回答についてお知らせいたします。(2007年4月16日)



東久留米市議会議員選挙立候補予定者の

皆さんへのアンケートのお願い

東久留米「九条の会」 代表 古田足日

 日頃の活動でお忙しいと存じますが、国会などでも議論されている憲法問題とくに第九条についてお伺いしたくお便りいたしました。
 なおアンケートの結果は東久留米「九条の会」ホームページなどで公表させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 質問

 1 日本国憲法九条(戦力不保持、戦争放棄を定めている)の改定についてどうお考えですか。いずれかに○をしてください

 賛成 反対 その他

 理由をお書きください。(自由記入欄)



お名前 糸魚川友子 政党:日本共産党

 憲法九条改定の賛否 反対

 戦争放棄は本当に大切です。戦力は持てば使用したくなるし憲法9条は大事にしたい。


お名前 桜木よしお 政党:社民党

 憲法九条改定の賛否 反対

 憲法は国家権力を規制するものです。9条は護憲の精神として日本の誇れるものと信じます。


お名前 しのはら重信 政党:日本共産党

 憲法九条改定の賛否 反対

 日本国憲法は「戦争をふたたびしない」という国民の思いを示したもので絶対に改悪は許せません。世界中の国々に広げたいと思います。


お名前 白石玲子 政党:無所属

 憲法九条改定の賛否 反対

 平和は何よりも絶対に大切です。第九条の1項2項に全面的に賛成しています。戦争は人間基本的人権を侵すものであり絶対に反対です。


お名前 富田竜馬 政党:民主党

 憲法九条改定の賛否 賛成

 現行憲法の根本原則である「国民主権」「人権の尊重」「平和主義」の3つの原理は、これからの日本だけでなく、世界に広げていくべき普遍的原理として今後も大切にしていくべきだと思います。民主党は、いわゆる憲法9条問題について「四原則・ニ条件」を提示しています。四原則 1.戦後日本が養ってきた平和主義の考えに徹する2.国連憲章上の「制約された自衛権」について明確にする3.国連の集団的安全保障活動を明確にする4.。「民主的統制」(シビリアンコントロール)の考えを明確にするニ条件1.武力の行使については抑制的であること2.憲法付属法として「安全保障基本法(仮称)を定めること (以下略)


お名前 原のり子 政党:日本共産党

 憲法九条改定の賛否 反対

 戦争は絶対にいやだからです。子どもたちに平和な社会を必ずひきつがなければ、と思っています。そして9条を守ることは日本だけでなく、アジアや世界の人々との友好を深め、平和を守ることにつながっているからです。


お名前 渡辺建一 政党:日本共産党

 憲法九条改定の賛否 反対

 紛争は外交努力、平和的な話し合いで解決する時代です。戦争が出来る国への逆戻りは許せません。世界に誇れる9条を力をあわせて守りましょう。


お名前 間宮美季 政党:無所属

 憲法九条改定の賛否 反対

 日本国憲法は世界に誇るべき平和憲法です。そして第九条はその根幹です。もし九条が改定され、国防の名のもとに、戦争のできる国、戦争を仕掛ける国となった場合、恒久平和の実現は不可能となると考えるため。