東久留米「九条の会」  戦争ぜったいやだから!     

2025年2月15日更新

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9の日宣伝

毎月9日夕方4時〜5時まで、西武池袋線東久留米駅西口でニュースなどを配布し、宣伝を行っています。


東久留米「九条の会」は、政治、宗教に関係なく平和憲法を守りたいという一点で共同する市民の会です。いろいろ話し合い、学習会などを通じて理解を深めあい、九条を壊す動きに反対して、平和憲法を次の世代につなげていきたいと考えています。ご賛同、ご協力をお願いいたします。 会費は無料です。ご希望の方にニュースをお届けしています。

042―473―9489   事務局 鈴木まで メールは higashikurume9j@gmail.com




「九条つてなに?」というひとへ


○東久留米九条の会20周年○

 九条の会は作家の故大江健三郎さんらがよびかけ、当時全国で作られました。児童文学者古田足日さんらがよびかけ、東久留米でも活動が始まりました。年1回の行事や、毎月の世話人会、ニュース「九条の樹」の発行、毎月九日駅前での「九の日宣伝」他の団体との共催での、いっせいスタンデイング宣伝、市民パレードなどに取り組んできました。
 20年目だということで振り返ってみると、あの時うまれた人が今二十歳ですね。多くの若い人は、九条の会のいきさつを知らないわけです。

「九条」をあらためてかんがえる

 憲法九条は80年近くにわたって日本の平和を守ってきました。平和を守ったのはアメリカ軍でも、自衛隊でも、自民党でもありません。そのことは2ページの布施さんの講演をお読みください。
 アメリカや自民党はずっと憲法九条をじゃまもの扱いし、九条を変えようと、躍起になってやってきました。
 九条の会は「戦争は絶対イヤだから」という思いで活動してきました。
 みなさんは九条についてどのように考えますか?

「戦争しないと決めた憲法9条は大切」

 「いやいや、中国、北朝鮮、ロシアなど危ない国に囲まれているのだから、九条を変えて自衛隊を明記すべきだ」
 どちらももっともな意見です。次ページの布施さんの記事は日本のリアルが分かりやすく書かれていますのでお読みください。
 日本もアメリカも中国も軍備拡張で、今とても危険な情勢です。アメリカも日本政府も憲法9条などないもののように、ミサイル配備や敵基地攻撃の方針をとろうとしています。

軍事に軍事は戦争の道、九条に立ち戻ろう 

 そんな時だからこそ、どの国とも考えの違いは話し合いで解決しようという九条の考えに戻って外交力を強めるべきです。
 九条の会に参加してください。誰でも参加できます。会費なし、参加自由です。
     東久留米「九条の会」